Play2.2からPlay2.3に移行する際にやったこと

こちらの記事を参考にさせていただき、手動で置き換えていきました。

typesafe activatorを使わないplayframework2.3の始め方

 



1. sbt0.13.5 の導入

個人的にはプロジェクト毎にsbtを管理していきたいので、
プロジェクトルートに下記を設置する。(バージョンは"0.13.5")

sbt
sbt.bat
sbt-launch.jar
(http://www.scala-sbt.org/download.html)

project/build.properties を設置



2. plugins.sbt を設置

project/plugins.sbt を設置


 
3. build.sbt を書き換え

 




のように追記する。


以上でだいたい完了です。簡単ですね。
あとは./sbt して、clean update compile とかでOKのはずです。
(コンパイルエラー等は出るかもしれませんが。。)

今後は、plugins.sbt の("com.typesafe.play" % "sbt-plugin" % "2.3.0")を
("com.typesafe.play" % "sbt-plugin" % "2.3.2")のようにすれば簡単にバージョン管理していけます。

Playがsbtのプラグイン扱いになって、いちいちplayコマンドにパスを通さなくてよくなり、個人的には喜びですが、その分sbtに関する知識は確かにますます増えていきそうです。